申請受付票をなくしたら在留カードはもらえない?紛失時の対処法を解説


永住権の申請をしたときに入管からもらった「申請受付票」が見当たらない。
入管から届いた審査結果のハガキに「申請受付票」を入管に持参するように書いてあるが、どうしたものか。
申請受付票がないと、在留カードもらえいのかな。

「永住権やビザの申請をした際に入管からもらった『申請受付票が見当たらない……」
最近、このような「申請受付票」の紛失に関するお問い合わせを多くいただきます。
特に関東圏での永住申請などは、結果が出るまで1年以上かかることも珍しくないため、待機期間中になくしてしまう方が多いようです。
結論から申し上げますと、申請受付票をなくしても、新しい在留カードを受け取ることは可能です。
申請受付票を紛失した場合の対応方法
「申請受付票」は、入管(出入国在留管理局)が申請を正式に受理したことを証明する「控え」になります。
入管のシステム内には申請データが保管されているため、「本人確認」さえできれば、受付票がなくても新しい在留カードを発行してもらえます。
したがって、紛失に気づいたとき、再発行の手続きのためにわざわざ出向いたりする必要はありません。
結果通知のハガキ(通知書)が届いたら、そのまま受け取りの窓口へ向かって大丈夫です。
窓口の職員に「申請受付票を紛失してしまいました」と正直に伝えれば、本人確認のうえ、適切に対応してもらえます。
紛失した状態で入管へ行く時の持ち物と注意点
受付票がない状態で入管へ行く際は、本人確認がより重要になります。以下の持ち物を忘れずに準備しましょう。
- 通知ハガキ
- パスポート(原本)
- 現在の在留カード(原本)
- 手数料納付書と収入印紙
💡 ここに注意!
受付票がなくてもカードは発行されますが、以下の点には留意が必要です。
- 他の必須書類は代用不可
「申請受付票」はなくても済みますが、現在の在留カード、ハガキ、パスポートを忘れてしまうと、その日のうちに手続きを完了できないケースがほとんどです。忘れ物がないか、出発前にもう一度確認してください。 - 申請番号の控えがあれば提示する
もし申請時にスマホで受付票の写真を撮っていたり、番号をメモしていたりする場合は、その情報を提示するだけと入管の対応がスムーズになります。
まとめ
「申請受付票をなくした!」とパニックになる必要はありません。 大切なのは、「自分が申請者本人であることを証明できる書類(パスポートや現在の在留カード)」をしっかり持参することです。
万が一の紛失に備えて、申請時に受付票をスマホで写真に撮っておく習慣をつけておくと、より安心ですね。
ビザ申請や永住許可の手続きでお困りの際は、ぜひ当事務所へご相談ください。
